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【NBA】2017-2018シーズン戦力分析 ウォーリアーズ編

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  • スタープレイヤーの移籍が相次いだ2016-2017オフシーズンも、落ち着きを取り戻しNBA各チームのロスターが固まりつつある今日この頃。ここらで来季の戦力分析でもしてみようかと一念発起し、2017-2018シーズンインまでに30チームの分析をUPする決意をしました。

    戦力分析の根拠として、ESPNが出している2016-2017シーズンのRPM(Real Plus Minus)を使っています。また、完全に管理人の主観にて分析をしていますので、NBA好きの与太話程度に読んでいただけると幸いです。

    それでは早速1チーム目に行ってみよう!

    戦力分析:ゴールデンステイト・ウォーリアーズ

    2016-2017シーズンの覇者、ウォーリアーズは2017-2018シーズンも盤石です。優勝に最も近いと言えるウォーリアーズ、いったい何故こんなにも強いのか!?

    ロスター:スターター

    P Name ORPM DRPM RPM Salary
    PG S・カリー 7.27 0.14 7.41 $34,382,550
    SG K・トンプソン 2.78 -0.45 2.33 $17,826,150
    SF K・デュラント 4.41 1.33 5.74 $25,000,000
    PF D・グリーン 1.55 5.59 7.14 $16,400,000
    C Z・パチュリア -0.31 3.23 2.92 $3,477,600
    スターター 3.14 1.97 5.11 $97,086,300

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    スターターには全く穴がありません。RPMの数値は全員がプラスとなっています。オフェンスで基点となっているのは、間違いなくS・カリーでしょう。彼のアウトサイドシュートは、コート上にいるだけでディフェンスが広がります。その空いたスペースにK・デュラントがペネトレイトします。K・デュラントが止められたとしても、K・トンプソンがキックアウトパスを待っています。K・トンプソンのチェックが激しくても、D・グリーンがトップオブザキーで待ち構えています。D・グリーンは、さらにパスを出すこともできるし、自ら3Pやペネトレイトもできます。そして、アンパイだと油断していると、ゴール下のZ・パチュリアにパスが出て、イージーシュートが決まってしまいます。

    はっきり言って、このオフェンスは止められないです。オフェンスのオプションはNBA史上最多ではないでしょうか。誰かを止めようとすると誰かがオープンになる。一度止めたと思っても、1on1マスターのK・デュラントがいる。D・グリーンはアシストが巧い。ハーフコートオフェンスでもピックアンドロール(ポップ)で得点を量産される。ウォーリアーズのオフェンスはアンストッパブルです。

    そして、ウォーリアーズの強みはオフェンスだけではありません。ディフェンスもリーグ屈指なんです。ディフェンスを支えているのはD・グリーン。S・カリーはディフェンスが上手ではないですが、スクリーンなどで作られたマークのずれや、1on1で突破されてもD・グリーンがローテーションしてオープンなシチュエーションを作りません。また、サンダー時代にもディフェンスの才能の片鱗を見せていたK・デュラントも、本気でディフェンスに取り組み始め、高身長と長い腕、フットワークでデフェンダーとしても開花しつつあります。

    ウォーリアーズのスターターRPMはもちろんNBAでもダントツの1位です。2位とは2ポイントほどの差が付いており、RPMでの2ポイントは非常にインパクトの大きな差です。ORPMもDRPMも1位で、すべてにおいて他チームに凌駕しています。そうなると、スターターでは勝てないとなるので、勝負はセカンドユニットと考えるのは当然でしょう。では、セカンドユニットのRPMも見ていきましょう。

    ロスター:セカンドユニット

    P Name ORPM DRPM RPM Salary
    PG S・リビングストン -2.55 -0.19 -2.74 $7,692,308
    SG N・ヤング 2.28 -1.63 0.65 $5,192,000
    SF A・イグダーラ 2.01  1.52 3.53 $14,814,815
    PF D・ウェスト -1.47 3.54 2.07 $1,471,382
    C J・マギー 0.83 0.11 0.94 $1,471,382
    2ndユニット 0.22 0.67 0.89 $30,641,887

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    驚くべきなのは、セカンドユニットですらRPMがプラスとなっていること。普通のチームであれば、セカンドユニットは戦力が落ち、RPMがマイナスとなるはずなのですが(プラスの選手がいればスターターへ格上げされることが多いため)。

    セカンドユニットを引っ張るのはA・イグダーラ。エースストッパーとしても名高いNBA屈指のディフェンダーですが、最近は効率的な3Pシュートでオフェンスでの貢献も光ります。新加入のN・ヤングもレイカーズではRPMがプラスとなっていました。ウォーリアーズのパスが良く回るオフェンスシステムであれば、N・ヤングのロングシュートも脅威となりそうです。インサイドのD・ウェストとJ・マギーはディフェンスでの貢献が光ります。RPMがマイナスなのはS・リビングストンだけですが、彼のサイズとゲームコントロールはセカンドユニットだからこそ必要な武器ですね。

    セカンドユニットのORPMはリーグ3位、DRPMはリーグ6位となっていますが、セカンドユニットですらリーグ上位にいるわけです。スターターで広げた点差をセカンドユニットでさらに広げるなんてことはウォーリアーズにとっては日常なんです。もう、本気で勝てる気がしません。というか勝てません。

    その他のプレイヤーとともにチーム全体の数値を見てみましょう。

    ロスター:その他

    P Name ORPM DRPM RPM Salary
    G P・マコー -3.09 -1.57 -4.66 $1,312,611
    F O・カスピ -2.35 0.05 -2.3 $1,471,382
    F D・ジョーンズ -2.58 0.8 -1.78 $1,312,611
    F K・ルーニー -2.03 1.05 -0.98 $1,471,382
    F J・ベル $815,615

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    チーム全体

    ORPM DRPM RPM Salary
    0.48 0.97 1.45 $134,111,788

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    さすがに、その他のプレイヤーを見るとマイナスの数値が多くなりますが、特筆すべき点は「ディフェンス重視の選手」を集めているところ。オフェンスのタレントは余剰してるぐらい揃っているので、ディフェンス重視のロスター構築となったのでしょう。このあたりにウォーリアーズのチームづくりの巧さを感じます。

    チーム全体のOPRMは全体3位、DRPMは全体1位、チームのRPMは全体1位となっています。これは、もはや連覇間違いなしな状態ですね。その代り、チームのサラリーは全体で2番目に高く、サラリーキャップを大きく超えています。

    心配なのは、主要メンバーの怪我による離脱ですね。ただし、ロスターを見ていると、全ポジションをバランスよく配置しているので、1・2人の短期離脱はあまり影響がないような気がします。S・カリー、K・デュラント、D・グリーンの長期離脱が発生した場合は非常に不安です。ただ、この3人がいなくてもプレーオフには出場できるだけの戦力を持っているのがすごい。

    ウォーリアーズは2017-2018シーズンも優勝最有力候補です!

     

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    【NBA】2017-2018シーズン戦力分析

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