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【NBA】2017-2018シーズン戦力分析 グリズリーズ編

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  • 戦力分析:メンフィス・グリズリーズ

    展開の早いゲームが主体の現代NBAにおいて、ハーフコートオフェンスを主体にロースコアゲームを得意としているグリズリーズ。その中心はM・ガソルとZ・ランドルフのツインタワーでしたが、Z・ランドルフがチームを離れました。これによってグリズリーズのチーム戦術は変わるのか?2017-2018シーズンはグリズリーズにとってチャレンジの年となりそうです。

    ロスター:スターター

    P Name ORPM DRPM RPM Salary
    PG M・コンリー 4.67 -0.20 4.47 $28,530,608
    SG T・エバンス -1.52 0.02 -1.5 $3,290,000
    SF C・パーソンズ -3.51 -0.33 -3.84 $23,112,004
    PF B・ライト -0.86 0.40 -0.46 $5,955,760
    C M・ガソル 1.86 0.72 2.58 $22,642,350
    スターター 0.13 0.12 0.25 $83,530,722

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    2016-2017シーズンの主力であったZ・ランドルフとT・アレンの移籍は、グリズリーズにとって非常に大きなインパクトを残しました。スターターのメンバーを見ると、物足りなさを感じてしまいます。ORPMは全体20位となっています。オフェンスの中心はM・コンリーとM・ガソルの2メンゲームとなりそう。M・コンリーは小柄ながらペネトレイトとアウトサイドシュートを主体として、ディフェンスのギャップを作りパスを供給できるPGです。しかし、怪我がちなのが心配の種。

    M・ガソルもアウトサイドシュートを身に付け、インサイド一辺倒のオフェンスオプションの幅を広げています。ポストプレーに関してはNBAトップクラスのM・ガソルが、2017-2018シーズンはM・コンリーとのピックアンドポップでのアウトサイドというパターンも多くなると予想します。

    本来、オフェンスの核と期待して獲得したC・パーソンズは、膝の怪我で昨シーズンは思うようなプレーができませんでした。得点能力で行ったら、グリズリーズ内でもNo.1ですので、彼が怪我を完治させ調子を戻せばオフェンスのバリエーションが増えます。T・エバンスとB・ライトはアウトサイドシュートがありません。C・パーソンズが本調子を取り戻せなければ、パスも巧いM・ガソルのインサイドからのキックアウトパスがM・コンリーのみになってしまいます。グリズリーズのオフェンスが機能するかどうか、命運を握っているのはC・パーソンズです。

    もともとディフェンス力で相手を圧倒するスタイルのグリズリーズ、DRPMは全体18位と奮いません。ディフェンスの鬼、T・アレンの移籍が大きな影を落としているのは間違いありません。その代わりを務めるのが、T・エバンス。タイプ的にもT・アレンと似たプレイヤーですので、T・エバンスがディフェンスの鬼と化せば、M・コンリーのミスマッチを補完することができます。

    B・ライトもオフェンスにはあまり期待できないので、インサイドのディフェンスに力を注いでくれないと困ります。M・ガソルのインサイドディフェンスはNBA屈指ですが、機動力はありません。その機動力をB・ライトが埋めることができれば、インサイドディフェンスは安定すると思います。

    RPMは全体の19位と下位にランクしました。やはり、攻守のキーマンであった二人の移籍が大きな影響を及ぼしています。ディフェンスはT・エバンス、オフェンスはC・パーソンズが穴を埋められるかどうか。ポテンシャル的には埋められる可能性のある二人ですが、2017-2018シーズンはこの二人に注目です。

    それではセカンドユニットも見てみましょう。

    ロスター:セカンドユニット

    P Name ORPM DRPM RPM Salary
    PG A・ハリソン -1.20 -0.38 -1.58 $1,312,611
    SG T・ダニエルズ -0.02 -2.10 -2.12 $3,408,520
    SF J・エニスⅢ -1.13 1.4 0.27 $3,028,410
    PF J・マーティン -4.23 1.17 -3.06 $1,471,382
    C D・デイビス -2.88 -0.24 -3.12 $1,312,611
    2ndユニット -1.89 -0.03 -1.92 $10,533,534

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    非常に層の薄いセカンドユニットとなってしまっています。期待できるプレイヤーがいないという惨状。ORPMは全体26位、DRPMは全体11位、RPMは全体23位となっています。セカンドユニットの中心となれる人物がいない事が大きな要因となっていると思いますが、ディフェンスだけは何とか戦える数値です。

    これはもう、セカンドユニットはディフェンスに全振りするしかないでしょう。オフェンスは絶望的なので、M・コンリーなりT・エバンスなりがセカンドユニットに合流してゲームを作るしかありません。

    それでは、その他のロスターも見ていきましょう。

    ロスター:その他

    P Name ORPM DRPM RPM Salary
    PG W・ボールドウィンⅣ -4.36 -1.43 -5.79 $1,874,400
    PG M・チャルマース $1,471,382
    SG B・マクレモア -2.88 -1.58 -4.46 $5,200,000
    SG W・セルデン -2.44 -0.28 -2.72 $1,312,611
    SF R・ザゴラック $950,000
    SF D・ブルックス $815,615

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    チーム全体

    ORPM DRPM RPM Salary
    -1.42 -0.22 -1.64 $105,688,264

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    はっきり言って、とてもNBAチャンピオンを目指せるチームではありません。ORPMは全体29位、DRPMは22位、RPMは27位となっています。このままでは、プレーオフ進出すら難しい状況です。

    Z・ランドルフの放出は、チーム再建のフラグだったのでしょうか?M・コンリーは29歳、M・ガソルは32歳と近々プレイヤーのピークを過ぎていきます。しかも、M・コンリーは怪我という心配事もあります。グリズリーズは新たなフランチャイズプレイヤー獲得を狙って息をひそめているように感じます。

    2017-2018シーズンは、ロスターを見る限り「勝ちに行く」姿勢が見えません。2017-2018シーズン中に大きな動きがあっても不思議ではありませんね。

     

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    【NBA】2017-2018シーズン戦力分析

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