【データで語るNBA】最もプレーの質が上がったプレイヤー 2017-2018シーズン版
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【データで語るNBA】最もプレーの質が上がったプレイヤー 2017-2018シーズン版

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  • スーパースターの超絶プレーを見ることもプロスポーツを観戦する醍醐味ですが、一人の選手の成長を追っていくこともスポーツ観戦の醍醐味ではないでしょうか。昨シーズンから新たなプレーを習得し成長することもあれば、チームメイトが変わって成長することもあります。
    前回の記事では、MLDP(Most Let Down Player ※最も期待外れだった選手)を、管理人の独断と偏見で決めましたが、今回の記事では昨シーズンから飛躍的にプレーの質が向上した選手を選出してみたいと思います。本家のMIP賞と似たようなものになりますが、この記事ではRPMの数値を根拠に選出します。イメージや印象といったものには左右されずに選出します!

    俺的MIP賞

    ノミネート基準は、2016-2017シーズンと2017-2018シーズンのRPMの数値を比べ、数値が向上しているプレイヤーです。
    では、さっそくノミネート10名を見てみましょう!

    俺的MIP賞ノミネート

    ノミネート1位はスペインの至宝R・ルビオです!もともとゲームメイカーとしての能力とディフェンス能力は目を見張るものがありました。昨シーズンまで過ごしたウルブズでは、その真の実力を発揮できていなかったのでしょう。大きくRPMの数値を上げています。
    要因は、何と言ってもジャズのハーフコートオフェンスがルビ男君にベストマッチだったことでしょう。ウルブズはオープンコートでのオフェンスや、A・ウィギンズの1on1からの展開が多かったですが、ジャズではR・ルビオがオフェンスをコントロールしています。広いコートビジョンとパスワークが冴えわたりORPMは1.62ポイントも向上しました。
    さらにDRPMも大きく向上しています。元々ディフェンス能力も高いR・ルビオですが、前回の記事で伝えたA・ウィギンズのディフェンスに引っ張られていて、数値が高くありませんでした。チームメイトが変わるとここまで変わるのか!?という数値です。
    RPMは3.31ポイントも向上し、堂々の1位ノミネートです。

    第2位は、またもやジャズのR・ゴベールです。R・ルビオがチームメイトの恩恵を受けてポイントを上げたのと同じく、R・ゴベールもR・ルビオのおかげで数値が向上したといえます。
    オフェンスではR・ルビオからのパス供給があり1.17ポイント上昇、ディフェンスでは驚異の2.12ポイントの向上となりました。オフェンスでもディフェンスでも、インサイドでの支配力が増したR・ゴベール。その背景にはコートのバランスを取る正統派PGのR・ルビオの存在があるのでしょう。もしかしたら、往年のジャズファンには垂涎のマローン・ストックトンのコンビのような存在になれるかもしれません。

    第3位はウィザーズのT・サトランスキー。チェコ代表の主力として活躍する一方、NBAでは出場機会に恵まれていませんでした。しかし、シーズン後半にJ・ウォールが手術のため離脱すると、代役の座を射止め、ウィザーズのスターターとして名を連ねるようになりました。
    アウトサイドシュートを主体にした、ヨーロッパ系の選手らしいプレイスタイルと、しつこいディフェンスを武器に、来シーズンの6thマンさえ狙える若手は、チームメイトの離脱という幸運でRPMを2.1も向上させるという飛躍のシーズンを過ごしました。

    第4位のJ・ヌルキッチもまた、チームメイトの移籍で得たチャンスをものにした選手です。M・プラムリーがナゲッツへと移籍してからスターターとして定着し、結果も残しています。今のブレイザーズはJ・ヌルキッチ抜きでは語れません。
    5位には三度の登場ジャズのJ・イングルスです。2017-2018シーズンのジャズ好調の要因は、R・ルビオのフィット、R・ゴベールの進化、J・イングルスの実力発揮があり、それに引き上げられるようにルーキーのD・ミッチェルが躍動したことでしょう。
    若手の多いノミネートの中で、大ベテランが6位に食い込みました。A・イグダーラは今年34歳の大ベテランですが、S・カリーの怪我の影響でプレイングタイムが伸び、パフォーマンスにも影響したのでしょう。

    俺的MIP賞の受賞者は・・・?

    これは、迷うことなくR・ルビオです!


    ウルブズでもチームの主力でしたが、チーム戦術が変わればここまでパフォーマンスに影響をおよぼすとはびっくりです。元々、これくらいできるだけのポテンシャルは秘めていたと思いますが、チームやチームメイトがR・ルビオの良さを引き出せていなかったということでしょうか。
    来シーズンもこのままのロスターで挑むことができれば、来シーズンのジャズは面白そうですね!

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